ホワイト急便保管パックのクリーニングの衣類点数を超えた場合の対処方法
ホワイト急便に限らず、宅配クリーニングのパック料金で衣類の数え方で頭を悩ますことってありますよね。
フードや付属品のベルトは個数に含まれるのか?含まれないのか?など、クリーニング店によって解釈が様々なので、衣類を発送してしまってからクリーニング店から「指定数量を超えてしまっています」なんて連絡が来ることも結構あるようです。
ホワイト急便の保管パックつき宅配クリーニングでは、パック指定の数量を超えてしまった場合の対処方法がいくつかあるので紹介していきます。
まずホワイト急便のパック指定数量よりも多くの衣類を送ってしまったときは、検品作業で確認された時点でホワイト急便から連絡が入ります。
対処の方法には以下の3つの方法があり、ホワイト急便の担当者と相談してうえで超過分の衣類の取り扱いが決定します。
指定数量をオーバーした衣類1点につき、税抜き1,000円の追加料金を支払うことで、超過分の衣類のクリーニングと保管をやってもらえます。
指定数量をオーバーした衣類は、クリーニングせずにそのまま他の衣類の返却日まで保管されてそのまま他の衣類と一緒に返却してもらる。
この場合、洗わずに保管されるので、汚れがひどいものも場合はシミになってしまうことも考えられます。
発送した衣類の中から洗わない衣類を指定する時には注意しましょう。
指定数量をオーバーした衣類のみ、クリーニングせずにすぐに返却してもらうことができます。
この場合、返却にかかる費用(宅配便送料)を負担しなければなりません。(宅配便着払いにて発送されます)
◎シーズンオフでしばらく着ない服を保管!10点パックがお得です!
ホワイト急便のパック料金の指定数量を間違わないようにするには
保管パックの6点パックや10点パックでクリーニングする際に、指定数量を上回ってしまううっかりミスを防ぐために、発送前に再確認することは必須です。
6点パックの場合は数が少ないので間違う可能性は低くなりますが、10点パックの場合は特に良く確認推奨です。
また、ホワイト急便の衣類の数え方で特殊な点は、スーツの上下を1点としてカウントしてくれる点です。
これはシーズンオフのスーツをまとめてクリーニングに出す方にはうれしいポイントでありますが、3ピーススーツや2パンツスーツの場合は、衣類1点とカウントされない点に注意してください。
3ピースの場合は、スーツ上下で1点、ベスト1点となり、2点の衣類としてカウントされます。
また、2パンツスーツの場合も同様で、スーツ上下で1点、2本目のパンツで1点の合計2点としてカウントされます。
それでも、通常はスリーピースも2パンツスーツの場合も衣類3点としてカウントされるので、お得という点では変わりません。
女性のスーツ(パンツとスカート)の3点セットの場合も、スーツのジャケットとスカートで1点、セットのパンツがある場合は別で1点との扱いで、合計2点とカウントされます。
ただし、男性用も女性用も上下で素材や色の違うものの場合は、1点とカウントされないので指定数量をオーバーしてしまう原因となるので注意してください。