コートのクリーニングなら料金が安く保管も両立できる宅配クリーニング
コートをクリーニングに出すのってかさばるしクリーニング代も結構かかるし大変ですよね。
冬のシーズンを終えてクリーニング店に重いコートを何着も持っていくのは重労働ですし、クリーニングが終わって受け取りをした後も保管場所の確保や湿気・防虫対策がわずらわしいと感じてしまいますよね。
また、コートはワイシャツやスカートよりもクリーニング料金が高くなることもあって、ついつい先延ばしにしてしまうということも・・・
こういった悩みを一気に解消できるのが保管もしてくれる宅配クリーニングです。
保管サービス付きの宅配クリーニングならクリーニング店を往復する時間と労力を短縮できるばかりか、次のシーズンまでかさばるコートを保管してくれるとあって大人気です。
ここでは、コートのクリーニングにまつわる疑問を解消しながら保管サービス付き宅配クリーニングの便利な利用法について紹介します。
リナビスはブランドのコートやダウンが得意中の得意!手仕上げ&自然乾燥にこだわっているので高級ブランドの大切な衣類を安心しておまかせできるんです。
しかも・・・送料も無料で最大12か月間の保管も無料!!
〜目次〜
コートのクリーニング料金の相場っていくらい?
クリーニングチェーン店と宅配クリーニングのコート料金の相場を調べてみました。
クリーニングチェーン店にコートを出す場合の料金相場は1,300円前後、宅配クリーニングでは2,000円前後となっています。
クリーニングチェーン店のコートクリーニング料金
- ホワイト急便 920円〜
- うさちゃんクリーニング 1,274円〜
- ポニークリーニング 1,200円〜
- 白洋舎 1,800円〜
宅配クリーニングのコートクリーニング料金
- リナビス クリーニング点数で決まるパック料金
- リネット 1,900円〜
- ピュアクリーニングプレミアム 2,000円〜
取り外しができるコートの付属品は別料金がかかることがほとんど!ライナー、ベルト、フード類はコートのクリーニング料金とは別に数百円かかります。
ファー素材が使われていると1,500円程度の別料金がかかることもあるので心配な方は事前にクリーニング店へ問い合わせておきましょう。
トレンチコートをクリーニングに出す場合の料金の参考例
- コート本体…1,200円
- ライナー…750円
- 手首ベルト左右2本…300円×2(600円)
- 腰ベルト1本…300円
合計2,850円
このように思ったよりも料金がかさんでしまうことがあるのがコートのクリーニングです。
フードや袖口に本革やリアルファーが使われている場合はさらに追加料金が発生することもあります。
- 会員割引デーを利用する
- 洗濯可のライナーは家庭の洗濯機で洗う
- ベルト等の付属品が汚れていなければクリーニングに出さない
こういった方法でコートのクリーニング料金を安く抑えることができます。
いちいちコートの付属品を外すのが面倒という方やベルトはあまり汚れていないけれど来シーズンも気持ちよく着たいという方には宅配クリーニングがおすすめです。
宅配クリーニングでは詰め放題やクリーニングに出す服の枚数10枚・20枚などのパック料金が設定されているこが多いという特徴があるため、コートなど比較的クリーニング代が高くなりがちな衣類を安くクリーニングすることができます。
例えば、宅配クリーニングの「リナビス」はコートに付属しているライナー、ベルト、フードもコート1着とカウント(リアルファーが使われているものはコートとは別に1点とカウント)しています。
「リナビス」の20点コースは22,200円の料金設定ですが、1着あたりで計算すると1,110円!
一般的なクリーニングチェーン店の相場と比べても安いことがわかります。
コート付属品も丸ごとクリーニングできるので、ご夫婦やご家族のコートをまとめて出すなら断然お得ですね。
みんなどのぐらいの頻度でコートのクリーニングに出しているの?
コートのクリーニングは、シーズンが終わってから出すという方が圧倒的に多いようです。
帰宅したら洋服ブラシをかけたりファブリーズなどの除菌消臭スプレーを利用したりして工夫されている印象でした。
ベージュ系・ホワイト系のカラーだと汚れが目立つから1ヶ月に1回のペースで出します。
仕事用のコートは年1回でプライベート用は汚れが気になったら出すことが多いです。
中にはコートをクリーニングに出さないという方も!安物のコートはクリーニング代の方が高くなるから汚れたら買い換えるのだそうです。
このようにコートをクリーニングに出す頻度は人それぞれということが分りました。
コートをクリーニングに出す頻度を減らすには…
- 固くしぼったタオルで襟、脇、袖部分を拭いて陰干し
- スチーマーの蒸気でシワを取りながら除菌消臭する
という方法があるようです。
ウールやカシミアのコートは洋服ブラシでホコリ等が取り除けるため着用回数が少なくて汚れていなければシーズン毎にクリーニングに出さなくても良いという専門家の意見もあります。
これはウールやカシミアのコートは動物が本来もっている油分で艶やなめらかさが保たれていることが主な理由です。
ドライクリーニングをするとこの油分が取り除かれてしまいコートの表面が毛羽立ったりごわついたりする原因になるとのこと。
コートは頻繁にクリーニングに出すと風合いが損なわれることも覚えておきましょう。
◎クリーニングに出すまでもないかな?と思う方はコートを自分で簡単にクリーニングする方法の動画が参考になりますよ。
コートをクリーニングに出したのに汚れが落ちていないのはなぜ?
クリーニングから戻ってきたコートの汚れが落ちていない時ってありますよね。
もしかしたら水溶性の汚れが付いていたのかもしれません。
ドライクリーニングは水ではなく有機溶剤を使って汚れを落とします。
皮脂や化粧品といった油溶性の汚れを落とすのが得意ですが水溶性の汚れは落ちにくいという特徴があります。
小さい子どもがいると抱っこした時に、涙、鼻水、よだれ、食べこぼしといった水溶性の汚れが付きやすいんですよね。
気になる場合はクリーニングに出す際に「水洗い加工」「ダブルウォッシュ」といったオプションをつけることをおすすめします。
これらのオプションをつけると油溶性汚れを落とすドライクリーニングと水溶性汚れを落とす水洗いでよりすっきり汚れを落とすことができます。
コートに使われている素材によっては(ウール80%以上、カシミア、モヘア等)水洗いできないものあるので窓口でご相談くださいね。
衣替えの時期に便利!コートのクリーニング後に保管してくれるサービスの利用がおすすめ
コートは押入れやクローゼットの限られた収納スペースを占領してしまうのがネックですよね。
無理に詰め込んだとしてもシワが寄ったりカビや虫が発生したりという心配があります。
そこでおすすめしたいのが保管サービスがついた宅配クリーニングです。
宅配クリーニングは衣類を自宅や職場まで配送業者が取りに来てくれるから重いコートをクリーニング店まで持って行ったり取りに行ったりする手間がかかりません。
保管サービスを利用すれば次のシーズンまでコートを預けておいて希望日に配達してもらうことが可能!
自宅にいながら衣替えの作業を短縮することができるのでとっても便利なんですよ。
◎リナビスURL
春にコートと一緒に冬物を保管して秋にまとめて届けてもらえば衣替えの時期でも慌てずに衣類の入れ替えができますよ。
宅配クリーニング「リナビス」では衣類専用の保管室が用意されているので長期保管も安心です。
リナビスの一番人気はクリーニング10点コース(13,500円)です。
コートのベルト類などの付属品も1着とカウントされるので簡単に申し込みできるのが嬉しいですね。
5点コース、10点コース、15点コースから選べます。
◎リネットURL
リネットののクリーニングはアパレル水準の保管環境でコートを保管してくれるのでシワ、湿気、カビ、虫といったトラブルを回避することができるのも魅力です。
夏物衣料は最大9ヶ月の保管期間ですが、コートを含む冬物衣料は最大11ヶ月も保管できます。
◎せんたく便URL
保管10点パック(13,178円)なら10着を最長11ヵ月保管してもらえます。
コートのベルト類などの付属品は1点とカウントされるので家で保管しておくか、保管20点パック(20,878円)や保管30点パック(28,578円)を利用すると良いでしょう。
- 重いコートを運ぶ必要がない!
- 押入れやクローゼットがすっきり片付く!
- 衣替え時期に合わせて届けてもらえる!
宅配クリーニングの保管サービス内容は様々ですが、このような大きなメリットがあるので利用者が増えています。
保管期間や料金を考慮してぜひ便利な保管つき宅配クリーニングを選んでくださいね。
◎こちらの記事も参考にどうぞ