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羽毛布団クリーニングの料金と選び方|傷めずに仕上げる業者の見極め方

※本ページはプロモーションを含みます。料金・サービス内容は2026年7月28日に各社公式サイトで確認したものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

羽毛布団は、洗い方を間違えるとかさが戻らなくなったり、羽毛が偏ったまま固まってしまうことがあります。オキシクリーンなどアルカリ性の洗剤を使うのは、その典型的な失敗例です(「羽毛布団の黄ばみはオキシクリーンで落ちる?」で解説しています)。数万円する布団だけに、どこに出すかは慎重に選びたいところです。

この記事では、羽毛布団を傷めずに仕上げてもらうための業者の見極め方と、5社の料金を比較します。あわせて、そもそもクリーニングに出せない羽毛布団の条件と、打ち直し・買い替えに切り替えるべき判断基準も解説します。

目次

羽毛布団はドライクリーニングでは汚れが落ちない

業者選びで最初に確認すべきなのは、料金でも納期でもなく「水洗い(丸洗い)に対応しているか」です。

羽毛布団に溜まる汚れの正体は、毎晩の汗・皮脂・フケです。これらは水に溶ける水溶性の汚れで、油性の汚れを落とすドライクリーニングとは相性がよくありません。ドライで処理すると、見た目はきれいになっても、内部に染み込んだ汗汚れは残ったままになります。

水洗いでないといけない理由

  • 汗・皮脂・フケは水溶性。ドライクリーニングの溶剤では落ちにくい
  • 汚れが残ると、ダニのエサになって繁殖の原因になる
  • ニオイの元も汗や皮脂なので、水洗いしないと根本的に解消しない

注意したいのは、クリーニング店によっては羽毛布団をドライで処理するところがあるという点です。近所の店舗に持ち込む場合は、水洗いなのかドライなのかを必ず確認してください。店舗と宅配の料金差や手間の違いは「布団クリーニングは持ち込みと宅配どっち?」で比較しています。

この記事で紹介する宅配クリーニング5社は、いずれも水を使った丸洗いを基本にしています。洗浄方法やダニ対策の違いは「宅配クリーニングのふとん丸洗い」で詳しく比較しています。

羽毛専用コースがあるかを見る

次に見るべきは、羽毛布団専用のコースが用意されているかです。羽毛は繊細で、洗剤の種類や乾燥の温度によって仕上がりが大きく変わります。

今回比較した5社のうち、羽毛布団に特化したコースを持っているのはフレスコとホワイト急便の2社だけです。

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業者羽毛専用コース内容
フレスコあり
プレミアム羽毛ウォッシュふわりも®
羽毛ふとん専用に開発した洗剤・柔軟剤を使う3種類の洗いと、温度と時間を調整した2種類の乾燥
ホワイト急便あり
羽毛布団限定コース
羽毛布団だけを受け付ける専用コース。料金が割安に設定されている
リナビスなし(羽毛対応)羽毛・羊毛・綿わたを同じコースで受付
ふとんリネットなし(羽毛対応)専用乾燥室で羽根を立ち上げながら仕上げ
せんたく便なし(羽毛対応)ふとんパックで受付

同じ「専用コースあり」でも、2社の性格はまったく違います。フレスコは仕上がりの品質を上げるための専用コース、ホワイト急便は品目を絞ることで料金を下げるための専用コースです。何を優先するかで選ぶ先が変わります。

5社の羽毛布団クリーニング料金を比較

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業者1枚2枚保管備考
ホワイト急便
(羽毛限定)
7,980円11,800円最長9ヶ月
(+2,340円)
羽毛布団以外は出せない
フレスコ
(掛けふとん)
8,800円11,000円なし全国送料無料
フレスコ
(ふわりも)
11,550円なし羽毛専用の洗剤・乾燥
ふとんリネット10,450円13,750円なし4枚パックで1枚4,730円
リナビス10,950円15,240円最大12ヶ月
(無料)
集荷キット550円込み
せんたく便15,378円最長6ヶ月
(無料)
2点パック。リピート14,608円

1枚だけ出すならホワイト急便の7,980円が最安、2枚ならフレスコの11,000円が最安です。羽毛専用の洗い方にこだわるならフレスコの「ふわりも」、洗ったあと預けたいならリナビスという並びになります。

フレスコ|羽毛専用コースで仕上がり重視

フレスコは布団クリーニング専門の宅配サービスで、丸洗いのパイオニアとして知られています。羽毛布団を「傷めずに仕上げる」という観点でもっとも作り込まれているのがフレスコです。

通常の掛けふとんコースでも、水と自社開発の中性洗剤で中わたの中心まで洗い、平面乾燥機と回転乾燥機を併用してふっくら仕上げます。ダニアレルゲン99.5%減少も公表しています。

さらに羽毛にこだわるなら「プレミアム羽毛ウォッシュふわりも®」(11,550円)があります。
羽毛ふとん専用に開発した洗剤と柔軟剤を使う3種類の洗いに、温度と時間を調整した2種類の乾燥を組み合わせたコースです。

フレスコのおすすめポイント

  • 羽毛ふとん専用コース「ふわりも」を用意(専用洗剤・柔軟剤+温度管理した乾燥)
  • 通常コースでも掛けふとん2枚11,000円(1枚あたり5,500円)と最安クラス
  • 全国送料無料(北海道・沖縄・離島も無料)
  • 布団のサイズによる追加料金なし

「羽毛のかさが戻るか不安」「高かった布団なので失敗したくない」という方は、通常コースではなく「ふわりも」を選んでおくと安心です。逆に、状態がよくて費用を抑えたいなら通常の掛けふとんコースで十分です。

なお、フレスコはすべてのコースで圧縮袋を使った梱包を断っています。送るときは圧縮せずに梱包してください。

リナビス|洗ってそのまま12ヶ月預けられる

羽毛布団は冬しか使わないため、「洗って、次の冬まで預ける」という使い方と相性がいい寝具です。リナビスは最大12ヶ月の保管が無料で付くので、この流れを1回の申し込みで完結できます。

料金は1枚10,950円、2枚15,240円(いずれも集荷キット550円込み)。ダニ除去率99.5%を公表しており、防ダニ加工も825円(通常1,650円)で付けられます。

羽毛専用コースはありませんが、羽毛・羊毛・綿わたを同じコースで受け付けているため、羽毛布団と敷布団をまとめて出せるのは利点です。押し入れごと片付けたい方に向いています。

ただし、クイーン・キングサイズは対象外です。また送料が無料になるのは本州・四国・九州(および北海道の一部)で、北海道・一部離島は2,090円、沖縄は6,050円が別途かかります。

保管の条件を各社で比べたい方は「保管付き布団クリーニングおすすめ比較」もご覧ください。

その他の3社

ホワイト急便|1枚だけなら最安の7,980円

羽毛布団限定コースは1枚7,980円と、今回比較したなかでもっとも安い単品価格です。保管付きにしても9,280円で、最長9ヶ月預けられます。一人暮らしの方で安さを求めるならここ。

ただし名前のとおり羽毛布団以外は出せません。敷布団や毛布を混ぜたい場合は「布団なんでも」コースになり、料金が上がります。また、返却の希望納期は注文時に選ぶ方式で、あとからの変更は原則できません。

ホワイト急便 宅配布団クリーニング公式サイト

ふとんリネット|家族分をまとめるなら

1枚10,450円、2枚13,750円ですが、枚数が増えるほど単価が下がり4枚パックなら1枚あたり4,730円になります。専用乾燥室で羽根を立ち上げながら仕上げる方式です。

防ダニ加工は990円/枚で効果が1年続きますが、出すすべての布団に付ける必要があり、一部だけ選ぶことはできません。枚数が多いと加工料も積み上がる点に注意してください。

ふとんリネット公式サイト

せんたく便|第三者機関の試験結果あり

ふとんパックは2点で15,378円(リピート14,608円)。洗浄後の湿熱乾燥によりダニの死亡率100%と認定されており(東京都衛生研究所の試験結果)、第三者機関の裏付けがあるのは5社でせんたく便だけです。最長6ヶ月の保管も無料で付きます。

せんたく便 ふとんパック公式サイト

クリーニングに出せない羽毛布団もある

申し込む前に、側生地に破れや穴、ほつれがないかを確認してください。破れがあると洗浄中に羽毛が吹き出してしまうため、クリーニングを受け付けてもらえないことがあります。

出す前にチェックすること

  • 側生地に破れ・穴・ほつれがないか(縫い目のあたりは特に)
  • 羽毛が吹き出している箇所がないか
  • ペットの毛や汚物が付いていないか(多くの業者で取扱除外)
  • クイーン・キングサイズの扱い(対象外や2点カウントの業者がある)

小さな穴なら、羽毛布団用の補修シートをアイロンで貼って塞げます。針と糸で縫うのは避けてください。針を刺した穴からさらに羽毛が出てくるため、かえって悪化します。

破れが大きい場合は、クリーニングではなく側生地の交換(打ち直し)を検討するほうが現実的です。側生地は2〜3年ごとに点検しておくと、傷みが深刻になる前に手を打てます。

クリーニング・打ち直し・買い替えの判断基準

羽毛布団の手入れには、クリーニング以外に「打ち直し(リフォーム)」という選択肢があります。中の羽毛を洗って新しい羽毛を足し、新品の側生地に入れ直す作業です。

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選択肢費用の目安向いている状態
クリーニング約8,000〜15,000円側生地は無事。汚れ・ニオイ・ダニが気になる
打ち直し約2万円〜(仕様により数万円以上)側生地が傷んでいる。かさが落ちてきた
買い替え商品による羽毛自体が劣化している。何度も打ち直した

迷ったときの見分け方

  • ふくらみは戻るが汚れが気になる → クリーニングで十分
  • 側生地が破れている・羽毛が吹き出す → 打ち直し(側生地交換)
  • 干してもぺたんこのまま・羽毛が粉っぽい → 買い替えを検討

なお、業者によってはダウン率が一定以下だと打ち直しを受け付けず、買い替えを勧められることがあります。羽毛の品質が高いものほど打ち直しの価値が大きく、安価な羽毛布団は打ち直し費用と買い替え費用が近くなりがちです。

逆に言えば、側生地が無事で、干せばふくらみが戻る羽毛布団なら、クリーニングがもっとも費用対効果の高い選択です。1万円前後で数年は快適に使い続けられます。

クリーニングに出す頻度と時期の目安

羽毛布団のクリーニングは年1回、シーズンが終わったタイミングが目安です。毎シーズン出す必要はなく、カバーをこまめに洗っているなら2〜3年に1回でも問題ありません。

出す時期は、使わなくなる3〜5月ごろがベストです。この時期は各社とも注文が集中するため、早めに申し込むほど希望の日程を取りやすくなります。保管付きを使えば、そのまま次の冬まで預けておけます。

自宅やコインランドリーで洗う方法を知りたい方は「羽毛布団の洗い方」で手順と注意点をまとめています。

まとめ

羽毛布団を傷めずに仕上げてもらうには、
①水洗いに対応しているか
②羽毛専用の洗い方をしているか
③側生地の状態が受付条件を満たすか
——この3点を順に確認してください。料金はそのあとで比べれば十分です。

仕上がりを重視するなら、羽毛専用コース「ふわりも」を持つフレスコがおすすめです。通常の掛けふとんコースでも2枚11,000円・全国送料無料と、料金面でも選びやすいサービスです。

洗ったあと次の冬まで預けたいならリナビスの12ヶ月保管、1枚だけ安く出したいならホワイト急便の7,980円、家族分をまとめるならふとんリネットの4枚パックが候補になります。

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