リネットの安心保証を詳しく解説
リネットのプレミアム会員には充実した特典がたくさんありますが、その中でも特に注目したいのが「リネット安心保証」です。
リネット安心保証には万が一衣類が損傷・紛失といったクリーニング事故に遭っても、同じ服の再購入費用が保証される「再取得価格100%補償」が含まれているんですよ。
だから宅配クリーニングは事故が心配という方も安心して利用できますね。
今回は「リネット安心保証」のひとつ「再取得価格100%補償」にスポットライトを当てて詳しく解説していきます。
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リネットの安心保証は町のクリーニング店の保証とどう違うの?
町のクリーニング店にはクリーニング事故賠償基準に則った保証制度が設けられていますが、さらに上をいく手厚い保証があるのがリネットの大きな特徴なんですよ。
リネットの「再取得価格100%補償」について
服に破損があった場合品物の再取得価格を100%補償してもらえます。つまり同じ服を再購入する費用を100%保証しますよということなんです。
賠償上限金額は、1注文あたり20万円、1点あたり10万円です。
値段が把握しづらい平行輸入品や海外で購入した製品についても同様の上限額となっているものリネットの手厚い保証のひとつ!一般的な町のクリーニング店では海外製品の賠償額は3万円ですが、リネットは国内品と同じ扱いをしてくれるから海外製品も安心して任せることができますね。一般的な衣類の損傷であれば同等の服を買う費用が戻ってくるといえるでしょう。
ただし、かなり前に購入した服でメーカーに問い合わせても再取得価格が分からなかった際は、ドライクリーニング対象の品物はクリーニング料金(税抜)×40倍、水洗い品の場合はクリーニング料金(税抜)×20倍の補償となります。
万が一リネットに預けた衣類が紛失されてしまった場合も補償の対象となり次の方式で算定されます。損傷と同様に1注文あたり20万円、1点あたり10万円の賠償上限額となっています。
- ドライクリーニングによって処理されたとき…賠償対象品の請求額(クリーニング料金)の40倍
- ウェットクリーニングによって処理されたとき…賠償対象品の請求額(クリーニング料金)の40倍
- ランドリーによって処理されたとき…賠償対象品の請求額(クリーニング料金)の20倍
- 特殊クリーニングによって処理されたとき…賠償対象品のご請求額(クリーニング料金)の20倍
例えば、コートを紛失されてしまった場合【コートクリーニング料金1,900円×40(ドライクリーニング)=賠償額76,000円】ということになります。
一方、LDマーク(都道府県のクリーニング生活衛生同業組合会員)やSマーク(標準営業約款)がついた町のクリーニング店で破損や紛失事故が起きた際は「クリーニング事故賠償基準」が適用されます。
リネットの「再取得価格100%補償」とは内容が異なり充実した保証とはいえないのが実情です。
- 1注文あたり10万円、1点あたり5万円が賠償上限金額
- 並行輸入品や海外で購入した海外製品については、1点あたり3万円が賠償上限金額
リネットのプレミアム会員なら、1注文あたり20万円、1点あたり10万円が賠償上限金額ですし海外製品も同じ上限額です。
大切な衣類を預けるのならリネットの「再取得価格100%補償」の方がより安心できるといえますね。
「クリーニング事故賠償基準」は経年劣化や衣類の着用年数などが考慮されて賠償金額が決められます。
クリーニング事故に遭った衣類が賠償されることになっても、同等の衣類を買い直すには足りない金額しか戻ってこないことがほとんど!使用年数にもよりますが数万円したコートなのにたった数千円しか賠償されなかったといった相談は消費生活センターや国民生活センターにもよく寄せられるそうです。
リネットの再取得価格100%補償が受けられるのはプレミアム会員だけ!
同じ服の再購入費用が100%戻ってくる「再取得価格100%補償」ですがリネットを利用すれば誰でも適用されるわけではありません。
適用されるのはリネットのプレミアム会員(年会費4,680円(税込5,148円)または月額390円(税込429円))だけの特典!
*通常会員の場合は「再取得価格100%補償」ではなく一般的な町のクリーニング店と同じ「クリーニング事故賠償基準」の適用となります。
リネットのプレミアム会員でも届け日の翌日から31日を経過した場合は、「再取得価格100%補償」ではなく「クリーニング事故賠償基準」の適用となります。
手元に戻ってきた衣類は速やかにチェックしておかしいなと思ったらすぐにリネットに申し出ることが大切です。
なお、プレミアム会員を解除して通常会員になった方も、「再取得価格100%補償」ではなく「クリーニング事故賠償基準」が適用されるのでご注意くださいね。
- クリーニング事故が起きた際に同じ服の再購入費が補償されるのはプレミアム会員だけ!
- 戻ってきた衣類におかしい点があったら30日以内に申し出る必要がある!
この2つは万が一のクリーニング事故で「再取得価格100%補償」を受ける際の最も重要なポイントですから覚えておきましょう。
リネットから戻ってきた衣類が破損していた時の手続き
リネットのクリーニングから戻ってきた衣類が破損していた、明らかに縮んで着られなくなっていた等おかしいなと思ったら、到着から30日以内にリネットお客様相談室に連絡してください。
その際、依頼した日や衣類にどんな損傷が見られるのか詳しく伝えられるように一度メモにまとめておくとスムーズです。タグを失くしてしまうと補償対象外になるため衣類から外さずに番号を確認することをおすすめします。
戻ってきた衣類におかしいと感じる点があっても場合によっては補償の対象外となることもあります。どんなケースで補償対象外になるのかチェックしていきましょう。
対策:到着から31日以上経過しても、6ヶ月以内であれば「再取得価格100%補償」ではなく「クリーニング事故賠償基準」で補償してもらえます。服の再購入費用を100%保証してもらうためには30日以内の申し出をお忘れなく!
対策:クリーニングタグとは品物に付されるクリーニング番号とバーコードが記載されたタグを指します。タグを外す前に損傷がないかよく確認しましょう。
対策:どんな衣類も着用やクリーニングで風合いは変化するものです。リネット利用規約には"風合いや色合いの変化につきましては一切の責任を負わないものとします"と記載されています。
対策:クリーニング中に発生したボタンの破損は利用者の了承の下で修繕されます。修繕ができなかった場合や類似のボタンが取り付けられなかった場合は「再取得価格100%補償」が適用されます。ただし、修繕が可能なのに修繕の了承をしなかった場合は補償の対象外となるので要注意!直せるものは直してもらうのが得策ですね。
対策:通常どこのクリーニング店でも特殊な薬品を用いて色移りを補修するため補償の対象外となっています。気になる場合は染み抜き専門のクリーニング店へ持ち込むしかありません。
対策:もともと破損があった衣類、タグの取り付け時に付いたホチキスまたは安全ピンの穴、台風や地震といった自然災害や戦争などの不可抗力に基づく事故などで発生した損傷や紛失については責任を負わないことが利用規約に書かれています。補償を求める前にリネットに責任があるのかをよく見極め、明らかにおかしい点がある場合は早めに問い合わせましょう。利用規約、事故賠償基準に則った対応をしてもらえますよ。
リネットの安心保証まとめ
リネットのプレミアム会員は様々な特典が利用できます。その中のひとつが「リネット安心保証」なんですよ。
- お届けから30日以内なら無料で再仕上げ
- 再仕上げにご不満なら対象品を全額返金
- 再取得価格100%補償
「リネット安心保証」にはこれらの保証が含まれています。今回は特に注目したい「再取得価格100%補償」について解説しました。
- ポイント1:プレミアム会員になると町のクリーニング店よりも手厚い保証を受けられる!
- ポイント2:万が一のクリーニング事故にあっても同じ服の再購入費用が100%保証される!
プレミアム会員の年会費(4,680円)や月会費(390円)を支払ってまで安心保証をつける必要があるのかと悩んでしまう方もいるかもしれませんね。
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