リネットを調べていると、検索候補に「ひどい」「最悪」といった言葉が並びます。使う前にこれを見ると不安になりますが、実際には不満が出やすい条件がはっきり決まっています。
このページでは、悪い評判の中身を4つに分解したうえで、仕上がりに納得できなかったときに実際に使える手段まで整理します。先に結論です。
- 不満の多くは「仕上がりの質」より「納期」「料金の想定外」から来ている
- 仕上がりに不満なら受け取りから30日以内に再仕上げを申し込める。それでも納得できなければ返金の申請先もある
- 2026年7月28日に単品料金が値上げされている。「高い」と感じる人が増えているのはこれも一因
※本ページはプロモーションを含みます。料金・保証内容は2026年7月31日にリネット公式サイトで確認したものです。変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
「ひどい」「最悪」と言われる理由は大きく4つ
口コミを読み込むと、内容はほぼこの4つに集約されます。どれもサービスの仕組みから説明がつくもので、裏を返せば事前に避けられる不満です。
① 仕上がりに納得できなかった
いちばん多いのがこれです。シワが残っていた、風合いが変わった、シミが落ちていなかった、といった声です。
ただし宅配クリーニングはその場で受け取って確認できないため、店舗より不満が表面化しやすい構造があります。店舗なら受け取り時にその場で言えることが、宅配だと「もう一度送り返す」という手間に変わるためです。
この手間をどう扱うかが分かれ目で、リネットには再仕上げの窓口が用意されています。使わずに諦めた人の口コミが「ひどい」として残りやすい、という面もあります。手順は後述します。
② 納期が読めない・思ったより遅い
これは会員種別による差が大きい部分です。
| 会員種別 | お届け日の指定 |
|---|---|
| 無料会員 | 指定できない |
| プレミアム会員 | 最短2日後から指定可(一部地域は7日後) |
無料会員はお届け日を指定できません。「いつ返ってくるかわからない」という不満は、無料会員で使った場合に起きやすいということです。衣替えの時期など混み合うタイミングだとなおさら差が出ます。
急ぎの1着があるなら、そもそも宅配ではなく駅前の店舗に持ち込むほうが確実です。宅配クリーニングは「急がないものをまとめて出す」ための道具と考えたほうが失敗しません。
③ 思ったより高い
リネットは1点ごとの単品料金制です。何点出しても定額のパック料金制とは考え方が違います。少量なら安く済みますが、冬物をまとめて出すと一気に高くなります。
さらに見落としやすいのが付属品の追加料金です。フェイクファーやボアが付いていると1着あたり1,100円、毛皮なら3,300円、デリケート素材やライナー付きで240円が加算されます。ダウンコート1着のつもりが、実際には3,000円台後半になることがあります。
- 2026年7月28日に単品料金が改定されました。ダウンジャケットは2,970円→3,190円、コートは2,290円→2,390円、スーツ上下は2,175円→2,310円と値上げされています(学生服の一部のみ値下げ)
- 他社の比較サイトや古い口コミには改定前の金額が残っています。「調べた金額と請求額が違う」と感じる原因になっているため、金額は必ず公式で確認してください
品目ごとの最新料金はリネットの詳細ページにまとめています。
④ 送料が想定外にかかった
リネットの送料は往復1,980円(税込)です。一定金額を超えると無料になりますが、その無料ラインが会員種別で大きく違います。
| 会員種別 | 送料無料になる金額 |
|---|---|
| 無料会員 | 8,800円(税込)以上 |
| プレミアム会員 | 3,300円(税込)以上 |
つまり無料会員がワイシャツ数枚だけ出すと、クリーニング代より送料のほうが高くなることがあります。これを「ぼったくり」と感じてしまうケースです。仕組みを知っていれば避けられる不満なので、費用の詳しい計算はリネットの年会費と送料は結局いくら?にまとめました。
仕上がりに不満があったときにできること
ここがこの記事でいちばん伝えたい部分です。悪い口コミの多くは「不満が出た」で終わっていますが、リネットには申請の窓口があります。
再仕上げは受け取りから30日以内
公式サイトでは、再仕上げはお受け取りから30日以内に申し込めると案内されています。マイページの「再仕上げを申込む」ボタンから申請フォームに進み、衣類を梱包して集荷を依頼する流れです。
期限を過ぎるとマイページのボタン自体が表示されなくなります。届いたらまず開封して状態を確認する、というのがいちばんの自衛策です。
- 自分でアイロンをかけるなど手を加えると対象外になります。気になっても、まず申請してください
- 着用してしまうと対象外です(クリーニングタグが付いていても)
- 衣類の耐用年数を超えた経年劣化による風合いの変化は対象外とされています
再仕上げをしても納得できなかった場合は、再仕上げ品を受け取ってから14日以内に返金の申請ができると案内されています。
破損・紛失・色落ちが起きたときの補償
リネットには「リネット安心保証」という独自の補償制度があります。一般的なクリーニング事故賠償基準と比べると、内容がかなり違います。
| 一般的な賠償基準 | リネット安心保証 | |
|---|---|---|
| 再取得価格が わかる場合 | 時価を基準に算定 | 10万円以下なら全額補償 |
| 再取得価格が 不明な場合 | ドライ・ウェット40倍 ランドリー・特殊20倍 | 同左(10万円超の品は 下回っても10万円を支払い) |
ポイントは「再取得価格が10万円以下なら全額補償」という点です。通常の賠償基準は購入時からの経過年数で減額されるため、数年前に買ったコートだと購入価格の何割かしか戻りません。そこを補う設計になっています。
申請の期限は受け取り日から30日以内です。31日以降6か月以内の場合は、安心保証ではなく通常の賠償基準が適用されると案内されています。クリーニングタグを捨ててしまった場合や、着用後(試着程度を除く)も対象外です。
なお適用の条件は公式サイトの「リネット安心保証」ページに細かく定められています。高額な衣類を出す前に一度目を通しておくと安心です。
それでもリネットを選ぶ意味がある人・やめたほうがいい人
ここまでを踏まえると、判断ははっきりします。
| 向いている人 | やめたほうがいい人 |
|---|---|
| 数点だけ出したい(パック制だと点数が余る) 仕上がり日を指定したい(プレミアム会員) 高価な衣類を出すので補償を重視する 届いてすぐ中身を確認できる | コート・ダウンを5点以上まとめて出したい シーズンオフの衣類を長期保管したい 当日〜翌日の仕上げが必要 ファー・毛皮付きが多い(追加料金がかさむ) |
冬物をまとめて出すなら、点数パック制のリナビスやせんたく便のほうが総額を抑えられます。保管まで含めた各社の違いは保管付き宅配クリーニングおすすめ比較で確認できます。
まとめ
リネットが「ひどい」「最悪」と言われる背景には、仕上がりへの不満、納期、単品料金、送料という4つの要因があります。このうち納期・料金・送料の3つは会員種別と出す点数を理解していれば事前に避けられるものです。
仕上がりについては、受け取りから30日以内なら再仕上げを申し込めます。それでも納得できなければ、再仕上げ品の受け取りから14日以内に返金の申請ができます。破損や紛失には「リネット安心保証」があり、再取得価格10万円以下なら全額補償という、一般的な賠償基準を上回る内容になっています。
不満が出たときに動けるかどうかで評価が変わるサービスです。届いたらまず開封して確認する、これだけで「ひどい」と感じる可能性はかなり下がります。
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